水に「ありがとう」
「気づき」をご存知でしょうか。
スピリチュアル界では良く使われる言葉です。
それまで分からなかったことに、ふいに気づくというような意味のことです。
僕はこれでスピリチュアルではないし、瞑想も滅多にしませんが、
「気づき」は頻繁に起こっています。
今まで考えていなかったことに関して、突然に頭に降りてきます。
あの時、あの人はこういう気持ちだったんだ、とか。
あれはこうすればいいんだ、とか。
あれをする前に、あれを準備した方がいいな、とか。
思考のプロセスなしに、突然に結論だけがストンと出てくるのです。
不思議と「気づき」の起こるタイミングというのは決まっていて、
一番多いのが、朝、髭を剃っている時。
次に、台所で洗い物をしている時です。
あと、お風呂やトイレですね。
共通しているのは、水のある場所だということです。
水というのは、どうも、ものすごい力を持っているらしいです。
固体から液体、液体から気体、めまぐるしく変化することに常々感心しています。
水はすごい。
そういうわけで、水にいつも感謝しています。
水を飲む時、お風呂に入る時など、水のある所では常に「ありがとう」と言っています。